将棋コンピュータソフトボンクラーズが元プロ棋士米長永世に勝利
By haotti On 8 2月, 2012 At 08:10 AM | Categorized As hot topic, 国内, 話題 | With 0 Comments

将棋のコンピュータソフトがプロ棋士に勝つのは不可能だって言われてた時代があったんだけど、最近じゃ人間はコンピュータに負けるようになってきちゃってるみたいなんだ。

将棋の元名人で永世棋聖の米長邦雄氏(日本将棋連盟会長)と、コンピューター将棋ソフトの「ボンクラーズ」が対戦する「第1回電王戦」(日本将棋連盟、ドワンゴ、中央公論新社主催)が1月14日開催され、ボンクラーズが113手で米長永世棋聖を下した。公式対局で男性棋士がコンピューターソフトに敗れるのは初めてのことだ。

中盤までは米長永世棋聖が鉄壁の守りを築き優勢に駒を進めたが、後半、1つのミスを突いてボンクラーズが猛攻を開始。優勢に回ると、終盤はコンピューター特有の完璧な指しまわしであっという間に相手を追い込んだ。ミスに食らいついて攻めたてるボンクラーズの棋風を米長永世棋聖は「大山康晴と対戦した感じだ」とかつての名棋士の名を挙げて評し、「ミスをしたのは、私が弱かったからだ」と潔く負けを認めた。

コンピューター将棋はこの10年で急激に強くなり、実力はもはやプロレベルになったと言っていい。そうした背景もあり、近年ではソフトとプロ棋士の公式対局が何度か実現している。2007年には、指し手を幅広く読み込む将棋ソフト「ボナンザ」が渡辺明竜王に挑戦したが敗退。しかし2010年には、複数ソフトの合議システムを採用した「あから2010」が清水市代女流王将を破り、話題になった。

出典:日本経済新聞 米長永世棋聖を下した将棋ソフト「ボンクラーズ」の計算力

 

で、かったボンクラーズなんだけどサーバー6台使いまくりーの最新技術使いまくりーのなわけだから、計算しまくりーのでまぁコンピューター勝っちゃうかな〜という訳。

それにしても、将棋ってかなり奥深い世界でね

先手:ボンクラーズ
後手:米長邦雄

▲7六歩 △6二玉 ▲6八飛 △4二銀 ▲3八銀 △5四歩
▲4八玉 △5三銀 ▲3九玉 △6四歩 ▲6六歩 △7二銀
▲6五歩 △同 歩 ▲5八金左 △6三銀 ▲6五飛 △6四歩
▲2五飛 △3二金 ▲7五歩 △8四歩 ▲2六飛 △7二金
▲9六歩 △8三金 ▲6八銀 △7四歩 ▲同 歩 △同 金
▲6七銀 △7五歩 ▲7六歩 △同 歩 ▲同 飛 △7五歩
▲7九飛 △7二飛 ▲1六歩 △6五歩 ▲9五歩 △6四銀左
▲2八玉 △8五歩 ▲7六歩 △同 歩 ▲同 飛 △7五歩
▲3六飛 △8二飛 ▲6六歩 △同 歩 ▲同 飛 △6五歩
▲9六飛 △7三桂 ▲1五歩 △7二玉 ▲7六歩 △同 歩
▲同 飛 △7五歩 ▲4六飛 △8三玉 ▲7六歩 △同 歩
▲同 飛 △7五歩 ▲7八飛 △4二金 ▲5六歩 △5三金
▲6六歩 △同 歩 ▲同 角 △6五歩 ▲5七角 △3四歩
▲6六歩 △同 歩 ▲同 角 △4四歩 ▲7六歩 △同 歩
▲同 銀 △6五歩 ▲4八角 △4五歩 ▲7五歩 △8四金
▲7七桂 △6六歩 ▲5七金 △5五歩 ▲6五歩 △5六歩
▲6四歩 △5七歩成 ▲6三歩成 △4八と ▲5三と △4九と
▲同 銀 △6七歩成 ▲7四金 △同 金 ▲同 歩 △7八と
▲7三歩成 △同 玉 ▲6五桂 △6四玉 ▲7五銀打
まで113手で先手の勝ち

なんて見ても、まったくもって何がどんな展開か想像つかなくて、これだけみて

前回もそうだけどボンクラって筋がいいんだよな

とか、

で、何が悪手だったの?

83玉、42金、34歩あたりじゃね

みたいなやりとりを見たり聞いたりしてもさっぱり意味が分からない人が多いと思うんだ。

まぁ、ただ1つだけ言えることは、コンピュータがいつまでたっても人間に勝てないんじゃないかと言われていたこの分野で、コンピュータが勝つ機会が増えてきたってのはIT業界な人たちにとってはとても意義のある事かもしれないね。

 

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